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一般大豆

取引概要(一般大豆)

上場取引所
大阪取引所
大阪堂島商品取引所
立会時間夜間立会 : ザラバ (16:30~06:00)
日中立会 : ザラバ (8:45~15:15)
取引単位1枚=25t
呼値1t/10円
倍率25倍
CB幅前日帳入値段を基準に±10%
手数料(片道)3,300円(44,000円未満)
3,630円(44,000円以上52,000円未満)
3,960円(52,000円以上60,000円未満)
4,290円(60,000円以上68,000円未満)

以後8,000円増すごとに330円を加算
※日計りは往復で上記金額
※ 上記手数料は消費税相当額を含む

基礎知識

全般

大豆は豆腐、味噌、醤油など日本人の伝統的食生活を支える食品だ。しかし、世界的に見ると、大豆は食用油と飼料用の大豆ミールを生産するための原料という立場にある。大豆は高タンパク、良質の脂肪を含む農産物で、安価な健康食品といえよう。日本の自給率は低く、米国を中心に南米などから輸入している。

需要

日本では年間約500万トンの大豆を消費している。うち、100万トンが食品用、400万トンが製油用。世界の消費量は圧搾用を中心に約2億トンを突破しているが、中国の消費拡大で右肩上がりを続けている。

供給

日本は消費する大豆のほとんどを輸入に頼っており、自給率は5%程度しかない。輸入大豆の約80%が米国産でシェアのトップを占め、ブラジル産、中国産と続く。このため、米国の生産状況、ひいてはシカゴ大豆の価格変動の影響が強い。

変動要因データ マーケットが注目する主な指標

USDA需給統計(データ/グラフ)

米農務省(USDA)から毎月10日前後に発表される。作物ごとの総需要、総供給、その差し引きによる期末在庫見通しが中心となり、とりわけ期末在庫見通しの増減に注目が集まる。増加すれば売り材料、減少すれば買い材料。

CFTC建玉明細(データ/グラフ)

米商品先物取引委員会(CFTC)から毎週金曜日に発表される。ファンドなど大口トレーダーの建玉の推移を見ることができる。買い玉が増えれば上昇しやすく売り玉が増えれば下落しやすいが、行き過ぎると反動が大きくなりやすい。

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