取引概要(金)

上場取引所 |
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大阪取引所 |
立会時間 | 夜間立会 : ザラバ (17:00~06:00) 日中立会 : ザラバ (8:45~15:45) |
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取引単位 | 1枚=1,000g |
呼値 | 1g/1円 |
倍率 | 1,000倍 |
CB幅 | 前日帳入値段を基準に±5~15% |
手数料(片道) | 37,290円(17,400円以上17,800円未満) 38,060円(17,800円以上18,200円未満) 38,830円(18,200円以上18,600円未満) 39,600円(18,600円以上19,000円未満) 40,370円(19,000円以上19,400円未満) 41,140円(19,400円以上19,800円未満) 41,910円(19,800円以上20,200円未満) 以後400円増すごとに770円を加算 ※日計りは往復で上記金額 |
基礎知識
全般
古来より通貨や宝飾品として重用されてきた金は、国際的に管理通貨制度となった現代でもその希少性や不変性、また重量や見た目の美しさも相まって高い価値を有している。現在でも宝飾品としての需要があるが、「資産の最終避難先」として戦争や経済不安などの際に買われる事が多く、相場も世界情勢や経済動向に左右される面が大きいため、「安全資産」の代名詞となっている。
需要
金の需要は主に「加工用需要」「投資用需要」に分けられる。加工用としてはメダル・コイン用から歯の治療用まで多岐にわたるが、9割近くは宝飾品需要に充てられる。金の最大の消費国は中国で、世界全体のおよそ3割を占める。第2位はインドで、この二国が世界全体の約半分を消費している。投資用については前述のリスク回避資産としての需要が大きい。投資用の需要は昔ながらの現物市場と、2003年に始まったETF(価格連動型上場投資信託)に分類され、2013年第2四半期や2016年第1四半期など、投資需要のほぼ半分をETFが占めることも。
供給
金の主な供給源は鉱山での生産(新産金)、二次供給、公的機関の売却などがある。新産金国は中国が最も多く、次いでオーストラリア、ロシア、米国と続く。2000年代から大きく産出量を伸ばした中国は、2014年頃から毎年ほぼ450トンの産出量を誇っている。二次供給は宝飾品や工業品などからのスクラップ回収を指し、近年は約半分~1/3程度の割合を占めている。
変動要因データ マーケットが注目する主な指標
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