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金コラム

2025年8月25日(月)更新

納会・発会を控えている為、29日月末買い推奨

石塚行雄(岡地アナリスト)

NY金 日足

前回はトランプ米政権が、金地金(インゴット)に関税を課す報道から誤報となったことでポジション再構築による下落を予想。
ただし、市場環境に変化が無い状態と考えれば安値拾いでコツコツを買い増し継続とした。

国内金 日足

12日終値:16102円から20日安値:15855円=247円の下落がございましたがその後は16100円台へ反発となり、予想通り往って来い的な動きとなっております。
週末に金融機関の関係者が注目するジャクソンホールでの講演においてパウエルFRB議長が「政策金利の引き下げ検討を慎重に進められる状況にある」と発言した事で金市場に買いが入ってきております。ドル安・円高・金高になりますので円高による国内マーケットの上昇幅は抑えられてしまっているものの最高値更新へ向けて準備完了と考えております。

国内金 月末の動き


8月26日 25/8月限納会
8月27日 26/8月限発会
8月29日月末
ポジショントレーダーは毎度の月末買い推奨と考えております。

過去のアドバイザーコラム

過去のアドバイザーコラムについてはこちらをご確認ください。

2025年8月18日(月)供給不足の状況は変わらずも、レンジ内での値動きとなるだろう
2025年8月12日(火)月末買いから中国人民銀行の金準備高増加の流れで買い継続
2025年8月4日(月)価格と在庫の相関関係を受け再度5686円割れへ
2025年7月28日(月)目先は中心値段16142円に対しての動きを見ながら考える
2025年7月22日(火)NY市場に現物が移動しロンドン市場から現物が枯渇している
2025年7月14日(月)前日より高く引けていれば買うような淡々と買い付け推奨
2025年7月7日(月)上海プラチナウィークで更なる宝飾需要が示されるか
2025年6月30日(月)月末・四半期末の調整安での指値買い提案
2025年6月23日(月)山高ければ、谷深し
2025年6月16日(月)国内新値足1手ずつ確認して買い提案
2025年6月9日(月)4900円以下でロングポジションのエントリーを待つ
2025年6月2日(月)NY金取組高46万枚越えと国内金取組高減少となれば買い提案
2025年5月27日(火)調整後の5000円を狙う白金標準先物
2025年5月19日(月)NY金シグナル国内金取引量増減の確認が取れしだい買い提案
2025年5月12日(月)5月に発表されるJM社 PGMレポートの需給予測に注目
2025年4月30日(水)安値確認済みも慎重に行くなら5/7中国人民銀行金残高発表を待つ
2025年4月18日(金)2025年5月に発表されるJM社のレポートでもWPIC同様供給不足が指摘されるか?

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